はだのクリーンセンター 連続稼働で発電に寄与 電気消費増の夏期に合わせ
ごみ焼却施設「はだのクリーンセンター」は、焼却炉2基を7月から9月まで約90日間に渡って24時間連続稼働させている。燃焼時の発生蒸気を利用し発電を行う同施設が、電気の使用量が上がる夏場に合わせて初実施している計画だ。
同施設では焼却炉2基のフル稼働で1日最大91680kwの発電が可能。現在の1日平均発電量は91200kw。一般家庭約5千世帯1日分の発電量に相当するという。施設稼働電力約28800kwを賄った余剰電力は東京電力へ売電されている。売電金額は83万円ほど。
普段の同時連続稼働は約1カ月。同組合は過去5年のデータを元に、安定して長期間の連続焼却が出来るごみ量を推測。計画が決まった今年度頭から稼働が開始される6月28日までに、ごみ3500tを調整貯蓄してきた。毎日秦野、伊勢原市から運び込まれるごみ約190tと合わせ焼却発電が行われている。
施設を管理する秦野市伊勢原市環境衛生組合は「ごみ処理施設と火力発電所の面を持つ当施設。夏場の電気需要に少しでも寄与できればと考えています。施設本稼働から初の試みですが発電は順調です」と話す。連続稼働は9月27日まで続けられる予定だという。
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