「はだのドーナツ」アプリに 商品モチーフにゲーム
秦野菓子組合(水島豊組合長・会員32事業者)の8事業者9店舗で製造販売している「はだのドーナツ」が登場する、スマートフォン用ゲームアプリが完成した。ドーナツの誕生1周年を記念して企画したもので、9月18日からダウンロードできるようになっている。
地域ブランドの商品をモチーフにしたゲームアプリは、全国でも珍しいという。
ゲームは、画面上から落ちてくる3種類のドーナツを、左右に振り分けて得点を獲得していく内容。画像は実際の商品写真が使われており、ネーピー人形や、秦野に落花生栽培を広めたといわれる梅原太平などの秦野市に関連するキャラクターも登場する。
別の画面では、ドーナツ販売店店主、震生湖や田原ふるさと公園など観光名所も写真で紹介されている。
アプリを制作したディオ・アプリケーションズ(株)(埼玉県)の担当者は「PRが主な目的だが、ゲーム自体も楽しめるように設計した。はだのドーナツや秦野市のPRにつながれば嬉しい」と話した。
水島組合長は、「(アプリが)若者や市内外の人たちに、はだのドーナツを知ってもらうきっかけになれば。作り手としても、さらに頑張って作ろうという気持ちになる」と期待を寄せている。
アプリはAndroidOS(2・2以上)のスマートフォン、タブレットに対応。グーグルプレイで「はだのドーナツ」と検索。
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