「落花生バトル」に賑わい 第1回勝者は大磯
落花生業界の活性化を図ろうと秦野市、大磯町、二宮町の落花生業者11社が参加した「落花生バトル」が11月17日、大磯港の「大磯市(いち)」内で初開催された。
3地域が「国内の落花生栽培発祥の地」を競うという趣向で、来場者は落花生を味わいながら応援したい地域に投票した。結果は大磯が最多の127票を獲得して第1回目の勝者となった。秦野は86票、二宮は59票だった。会場では、落花生のつかみ取りや食べ比べなども行われた。
かまか商店(曽屋)の杉山和史社長は「出店した側も楽しかった。他の店舗の商品も見る事ができ、お互いに勉強になったこともあったのでは」と振り返った。第2回目の開催は未定だが、秦野でも開催して欲しいとの来場者の声も聞かれたという。
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