「自転車の街」へ意見交換 秦野JCが会議主催
公益社団法人秦野青年会議所(長澤健理事長・秦野JC)が主催した「秦野まちづくりディスカッション2014」が8月23日、市文化会館展示室で行われた。同会には公募で集まった市民約30人が参加。「魅力的なまち秦野へ!サイクルシティ構想実現ミーティング」と題し、自転車を活用した地域活性化や課題などを話し合った。
はじめに、長澤理事長が挨拶。「秦野JCは昨年50周年を迎え、サイクルシティ構想を提唱しました。実現に向けて歩むため、皆さんの意見を参考にしながら事業を進めていきたい。熱い議論を交わして貰えれば」と話した。
ディスカッションは4〜5人1グループとして、6グループに分かれて実施。個人の意見を出し合ったあと、グループごとにまとめて発表を行い、投票により代表意見を決定した。
地域活性に向けた活用については、自転車人口を増やす働きかけや「サイクル・オアシス」の設置を提案。課題と対策については、自転車のマナーアップ教室の実施や自転車専用レーンの設置、サイクルマップの作成などが出された。
同会で話し合われた内容は後日報告書としてまとめられ、市に提出されるほか、JCのホームページなどで公開される予定。
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