秦野市消防出初式が1月10日(土)の午前9時30分から正午、カルチャーパーク第3駐車場(市総合体育館駐車場・平沢101の1)で開催される。はしご乗りなど迫力ある演技が披露される他、消防署と消防団、秦野赤十字病院救護班による合同訓練が初めて行われる。
消防職員と団員の士気高揚を図り、市民に防火思想の普及を促す目的で1964年度から実施され、50回目となるこの伝統行事。今回は49部隊、約630人が参加する。
第1部は表彰や参加部隊の近況報告、小松昭一消防長、門倉敏夫消防団長から年頭の誓いが述べられる。
第2部は演技披露が行われる。▽10時35分〜秦野鳶工組合が伝統芸能のはしご乗り演技を披露▽10時55分〜消防車や救急車など約50台の車両分列行進▽11時10分〜南秦野保育園とふくろうのもり保育園幼年消防クラブによる演技▽11時25分〜消防団による小型ポンプ操法の披露▽11時30分〜消防署、消防団、秦野赤十字病院救護班が合同で、地震発生の想定で倒壊建物からの救出訓練などを行う▽11時50分〜消防署、消防団、日立製作所自衛消防隊が協力し、一斉放水で出初式のフィナーレを飾る。
その他、式典前や演技の合間に観光和太鼓の演奏も予定されている。雨天時は総合体育館メインアリーナで実施。観覧は無料。
小松消防長は「今年1年の無災害を願い、関係団体との連携を密にして活動に取り組んでいきたい。当日は多くの方に足を運んでいただき、雄姿をみてもらいたい」と話している。
問い合わせは消防本部消防総務課【電話】0463・81・7992へ。
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