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八木病院 リハビリ科を再開 理学療法士が回復をサポート
リハビリテーション科の理学療法士松浦佑樹さん（左）と後藤拓也さん
医療法人杏林会 八木病院（秦野市本町１の３の１）では、一時休止していた「リハビリテーション科」の診療を４月から再開した。
高齢化が進む現代において「健康寿命」の観点からも注目されているのが、身体の「運動機能の維持」。再開したリハビリテーション科ではケガや疾患、加齢など様々な理由で運動機能に障害を抱えている人に対し、機能回復への効率的なプログラムを提供する。
同科で医師の診断に基づきリハビリをサポートするのが理学療法士、後藤拓也さん（30）と松浦佑樹さん（27）。それぞれ広島や兵庫の病院などでキャリアを積んできた。「専門的な知識をもって、社会生活への復帰をお手伝いします」「患者さんが笑顔を取り戻していただけるのがやりがい」といい、地域全体の健康に寄与したいと口をそろえる。
（医）杏林会 八木病院
【リハビリテーション科】
外来受付／８時50分〜11時・14時〜16時30分
休診／日曜・祝日
【電話】０４６３・８１・１６６６
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