秦野市は5月31日の記者会見で、はだのクリーンセンター(秦野市曽屋4624)の熱源を活用した温浴施設の新築工事について、設備等の詳細を発表した。
この温浴施設の整備は、同センター建設の際に地元自治会からあがっていた要望のひとつ。建設予定地は市道63号線を挟んだ同センターの北側で、センターの余熱を利用し、加温した温水は地下パイプで引き込むという。
建物の完成予定は、2017年の秋ごろ。工事の契約金額は建物の建築に関するものが3億4722万円、機械設備に関するものが1億7496万円。工事請負契約の締結についての議案が会期中の市議会第2回定例会に上程されている。
議案資料によると、施設は鉄筋コンクリート造地上2階建てで、建築面積751・37平方メートル、延床面積1395・22平方メートル。1階には個人浴室が2つ、2階には露天風呂と浴室、サウナが2つずつ設置される。また、食堂や休憩室のほか、マッサージ室や貸室なども設けられる計画だ。晴れた日には2階の西側から、富士山や丹沢・大山の雄大な眺望が期待できるという。
駐車場は建物の西側に整備される。駐車場や足湯などの外構は今年度の第4四半期に、樹木や芝生の植栽は2017年度4月以降に工事が予定されている。
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