日本で唯一のユニークな山岳競技「丹沢ボッカ駅伝競走大会」が6月4日に開催され、10kgから40kgの小石を背負ったランナーたちが、神奈川県立秦野戸川公園を起点に花立山荘までの登山道(全長6187m、標高差1010m)を駆け登った。
参加者は、小石の入った荷物をタスキ代わりにし、1チーム4人で登山コースをリレーする。31回目となる今回は105チームが出場した。
クラス別の優勝は以下の通り(合計所要時間)。
Aクラス一般男女40kg=アラ40河合店長(1時間43分31秒)、▽B1クラス一般男女20kg=武山自衛隊RC(1時間7分41秒)、▽B3クラス高校生男女20kg=巣鴨学園山岳班(1時間22分4秒)、▽Cクラス15歳以上女子10kg=麦酒倶楽部@女子(1時間16分15秒)。
参加者が担ぎ上げた小石は、登山道の補修整備に使用される。整備は6月17日(土)に行われる予定で、参加を呼び掛けている。
(問)事務局【電話】080・8863・0827
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