2020年の東京オリンピック・パラリンピックの「選手村ビレッジプラザ」建築にあたり、秦野市は事業協力者として秦野産ヒノキ構造用製材を提供することが決まった。
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は「日本の木材活用リレー〜みんなで作る選手村ビレッジプラザ」を立ち上げ、9月に参加団体を公募した。このプロジェクトは、選手団の入村式などが行われる代表的な施設となる同プラザを国産木材で建築し、大会後は使用した木材をレガシーとして各自治体で活用してもらおうというもの。秦野市は林業振興や秦野産材の活用促進・ブランド化をめざしており「絶好のPR機会」として応募したという。
同プロジェクトへの協力が決定したのは62自治体。神奈川県内では秦野市と相模原市が参加する。秦野市からは秦野産ヒノキ構造用製材約10㎥を提供する予定で、2019年6月頃までに木材の調達・加工・運搬を行い、大会が終了した2020年10〜12月に提供した木材が返却されることになっている。その後、大会レガシーとして市内小学校などの公共施設で利用する予定。
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