ハタチまであと10年―。美しが丘東小学校(酒井均校長)で今月15日、10歳の節目を祝う「2分の1成人式」が行われた。
当日は4年生の児童95人が体育館に登場。オープニングで合唱を行った後は「音楽」「体育」「学習」グループに分かれて”成長の証”を発表。笛や合奏・跳び箱、縄跳び・詩「生きる」(谷川俊太郎作)の音読などが披露されると、会場からは温かい拍手が送られた。
児童挨拶を行った重石萌衣さんは「今日は二十歳への準備の日。日頃お世話になっているお父さんやお母さん・地域の方々に感謝します。未来を見つめ、自分の足で歩んでいきたいです」と話した。
体育館には児童たちがまとめた「自分史」も展示され、父兄たちは手に取りながら幼少期などを振り返っていた。「親子ともに区切りの節目となった。まさに二十歳を立派に迎えるための準備の日ですね」と参加した母親は話した。
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