第89回箱根駅伝で5区区間賞、大会MVP(金栗四三杯)を受賞した 服部翔大(しょうた)さん 日本体育大学3年生
平常心で箱根の頂点へ
○…”山の神”の後継者として名乗りを上げた。「区間賞を取るから」―。一昨年12月。亡き父と交わした約束は1年越しで果たされた。「区間賞は狙っていたけれど、MVPまで取れるとは。自分でも驚きです」。2位で受けた襷だが、早大、東洋大とのデッドヒートも、あくまで平常心。「慌てて前を追う必要は無いと思っていました。自分の走りに徹しただけ」。一歩一歩、自分のリズムで刻み、トップに躍り出た。この精神力の強さこそが最大の武器であり、復路メンバーの勇気に。ゴール時の両人差し指を突き上げたポーズは、「年末にTVで見たのを真似しました。サッカーだったかなぁ」と成し遂げた大業を感じさせない、屈託のない笑顔。
○…埼玉・鴻巣市の出身。高校入学時まで800mの中距離選手だった。挫折であり、転機となったのは高校1年生時。監督に種目を間違えられ、大会に出場できなかった。悔しさのあまり、「もう陸上やめようかなって」。そんな折での記録会では「反発して5000mに出ますって。そしたら結果が出て」。今となっては、監督とも笑い話だが、現在の栄光は、思わぬ転向と反骨心から始まった。
○…19位に沈んだ前回大会のゴール直後。当時2年生ながら主将に指名された。「最初は不安だったけれど、一日で気持ちを切り替えた」。当初は『3年生主将で大丈夫なのか』といった外野の声を辛く感じたことも。励みになったのは、『誰が何と言おうと、俺らはお前について行くから』と、支えてくれた同期生と自身の足りない点をカバーしてくれた4年生の存在。「信頼できる最高のチームです」。
○…『箱根駅伝、見たよ』。街で声を掛けられることもしばしば。「感謝の気持ちでいっぱい。素直に嬉しい」。握手や撮影にも気さくに応える。すでに連覇が叫ばれるが、決して心はぶれない。「今までと何も変わりません。挑戦する心を忘れずに、やるべきことをやるだけ」。平常心で前だけを見据える。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
小学生と関わる仕事をしてみませんか?小学校内及び民間施設等の職場で、放課後の子どもたちの学習支援や遊びを行います。 https://www.city.yokohama.lg.jp/kosodate-kyoiku/hokago/houkago-jinzai.html |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
青葉消防団員 募集中!一緒に守りましょう!青葉区に在住、在職、在学の18歳以上の方待ってます! https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/bousai-kyukyu-bohan/shobo/bosai/shobodan/shokai/05-16.html |
|
|
|
|
|
|
|
|
青葉保護司会青葉区市ケ尾町1169‐22 青葉区社会福祉協議会内 https://www.aosha.jp/soycms/member/base_b/article/04_hogoshikai.html |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>