大場町「かやのき公園」遊水池や荏子田などを拠点に活動する15歳以下のサッカーチーム「MKフットボール クラブ」が11月9日、06年の創設以来初となる関東大会に出場。計48チームが参戦し、初戦敗退に終わったが「悔いより全力でプレーできた思いが強いです」と主将の石渡地空(ちから)君(あざみ野中3年)は振り返る。
関東の切符を手に入れた県大会(高円宮杯)では、強豪チームを破り、初の県の頂点に立った。「守ってカウンター攻撃」。これがチームの最大の武器だ。ボールを取った瞬間に早い攻撃で得点できるよう日頃はパス練習に力を注ぐ。
今後は11月下旬まで開催される神奈川県U15リーグ戦に出場する。現在1部リーグだが、優勝すればトップリーグへと昇格する。「次の世代のために全力でプレーする」とメンバーは意気込む。
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