あざみ野FC 3年ぶり全国へ王手 22日に神奈川決勝
区内あざみ野を拠点に活動する少年サッカーチーム・あざみ野FC(村上源也総監督)は、第38回全日本少年サッカー大会神奈川大会(中央大会)の決勝戦に進出する。神奈川県代表をかけた試合は6月22日に開催。3年ぶりの全国行きを目指し、大一番に挑む。
神奈川県内の496チームが参加する同大会。予選ブロックを勝ち上がった32チームが県代表の座をかけて中央大会へ進出した。
予選を順当に勝ち上がったあざみ野FCは中央大会でもその実力を発揮。6月8日、横浜みなとみらいマリノスタウントレーニングセンターで行われた準決勝では、Jリーグの下部組織で強豪の川崎フロンターレU-12と対戦した。細かいパスを得意とするフロンターレに押され気味の展開だったが、後半のゴールチャンスを見逃さず1-0で勝利を収めた。主将の大賀龍星選手(荏子田小・6年)は「攻められたけど、なんとか勝てた、とにかく嬉しかった。チーム皆で全国大会出場を目指して頑張ってきた、あと1試合勝って全国へ行きたい」。また、同チームの吉見正監督は「選手と良い準備をして試合に臨みたい。なんとか、全国へ連れて行ってあげたい」と決勝への意気込みを語る。
決勝戦は22日、11時から。横浜みなとみらいマリノスタウンで行われる予定。予選で横浜F・マリノスプライマリーを倒した泉区のJFC FUTURO(フトゥーロ)と戦う。
|
|
|
|
|
|