「20」を祝う花壇完成 あおば花と緑のサポーター
完成花壇の前で齋藤会長（右から３人目）と当日参加メンバー＝本人提供
青葉区役所周辺の花壇作りに取り組んできた「あおば花と緑のサポーター」（齋藤世二会長）がこのほど、「20」の文字をツゲの植付けでかたどった、「区制20周年記念花壇」を制作した。
この企画は、同サポーターが区地域振興課に提案して今年４月から始動。６月８日から実際の作業に取り掛かり、10日に完成し、区役所、公会堂で区民の目を楽しませている。
花壇は常緑のキンメツゲで作られており、「区名の『青葉』につながることから採用にいたった」と同サポーターの齋藤会長。普段は約20人のメンバーと月１回の定例会を行い区役所周りの花壇の管理作業を行っている。
齋藤会長は「花と緑を通じて活力ある地域づくりに貢献したい。区制20周年に彩りを添えられれば」と話した。
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