神奈川県を中心に介護施設を運営する(株)日本アメニティライフ協会(江頭瑞穗代表取締役)=本社・青葉区=は11月12日、区制20周年を記念して青葉区(徳江雅彦区長)に車椅子3台を寄贈した。
青葉区では医療、介護従事者らの連携で、地域の高齢者を支える地域包括ケアシステムに力を入れている。そこで、同社もその取り組みに賛同しており車椅子の贈呈を思いついた。江頭代表は「今後とも青葉区の発展の一助となるために努力を続けていきたい」と話していた。
当日行われた贈呈式では、江頭代表から徳江区長に車いす3台が寄贈。その後、徳江区長から同社へ、感謝状や区のマスコットキャラクター「なしかちゃん」グッズなどが手渡された。
寄贈された車椅子は、区役所入口玄関から車椅子が必要な来庁者に使われるほか、区が行っている「車椅子等介護用品貸出サービス事業」に活用される予定だ。
徳江区長は同社に感謝を伝えたうえで、「車椅子で来る人もいるので、区民のために有効活用していきたい。大切に使わせていただきます」と話した。
日本アメニティライフ協会
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