横浜市と首都高速道路(株)は11月7日、東名高速道路と第三京浜道路を結ぶ約7・1Kmの自動車専用道路「横浜環状北西線」(以下北西線)の着工式を緑区北八朔町で行った。慢性化する保土ケ谷バイパスの渋滞緩和や、東名―横浜港間の輸送網強化を目的に、2021年度の完成を目指す。
北西線は、東名高速横浜青葉インターチェンジ(IC)=青葉区下谷本町=を起点とし、第三京浜港北IC=都筑区川向町=を終点とする道路。全長約7・1Kmのうち約4・1Kmがトンネル区間に。総事業費は約2200億円となっている。
現在建設中で、16年度完成予定の「横浜環状北線」と港北ICで接続すれば、市北西部と横浜都心・湾岸エリアとの連絡が飛躍的に強化される。市の実測によると、東名高速横浜町田IC―横浜港への所要時間が保土ケ谷バイパス経由で約40〜60分かかっていたものが約20分に短縮される見込み。また、緊急車両の通行や物資の輸送などによる防災面の強化、保土ケ谷バイパスの渋滞解消などの効果が期待されている。
「横浜の生命線に」
7日の着工式には、林文子横浜市長、菅原秀夫首都高速道路(株)社長をはじめ、関係者、来賓らが出席し、工事の安全を願う鍬入れ式を行った。林市長はあいさつの中で「北西線は市の都市基盤強化の根幹をなす道路になります。経済の活性化、移動時間の大幅短縮、物資輸送網として大変重要。市にとってはまさに生命線」と訴えた。また菅原社長は「いよいよ着工を迎えましたが、周辺の安全、環境に配慮し、早期完成を目指して全力を尽くしたい」と意欲を見せた。
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