青葉区の少年少女合唱団「あおばキッズ」(矢野秀子代表)=上写真=が、米食推進ソング「お米マン OKOME―MAN」を歌っている。6月24日には市内で開催されるイベントに出演予定だ。
同曲は米食離れに歯止めをかけ、米の消費拡大と食育を目的に金沢区在住の小竹(こたけ)一臣さんが考案したキャラクター「お米マン OKOME―MAN」の歌。作曲も手がけた小竹さんは親戚が米農家ということもあり、「日本古来の基本フードであるお米の食文化を取り戻したい」と思いを話す。
小竹さんは行政書士事務所の代表を務める傍ら、作曲家としても活躍しており、今までCM曲などの制作実績も多数。あおばキッズは以前から小竹さんと共に楽曲制作に参加してきた関係もあり、お米マンの歌も歌うことになった。同曲は大手音楽事務所「サンミュージック出版」と音楽出版契約を締結しており、「iTunes」「レコチョク」などから有料で配信中。「ひろい田んぼで 生まれた僕は お米・米・米 お米マン」など口ずさみやすく、親しみやすい歌詞で、振付も完成している。
大海賊祭に出演
あおばキッズは6月23日(土)・24日(日)に横浜赤レンガ倉庫イベント広場で行われる「大海賊祭」に出演する。出演時間は24日の10時20分頃から20分間の予定。入場無料。
同祭は横浜市出身のプロレスラー、鈴木みのるさんらが企画したもので、プロレスや音楽・お笑いライブなどを開催する一大イベント。また、両日とも会場で2合分の米を500円で販売する計画となっている。
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