NPO法人神奈川県転倒予防医学研究会が7月19日、横浜市の補助を受けて介護予防と高齢者の居場所づくりを目指す「青葉GOGOクラブ」の15回目の活動を行った。
これは市が取り組む「介護予防・生活支援サービス補助事業」として実施しているもの。高齢になっても住み慣れた地域で暮らし、社会参加を促すことを目的としている。
青葉GOGOクラブは区内で唯一補助を受け、今年の4月から毎週木曜日、たまプラーザ地域ケアプラザで活動を行う。
15回目のこの日は20人の参加者が、転倒による寝たきりを防止するための体操のほか、コーラスを実施。その後レクリエーションとして参加者同士の交流を深めた。初回から参加する白根有子さん(85)は「声を大きく出せて、体も動かせて楽しい」と話していた。
同会の朝香好平理事長は「回数を重ねるごとにコミュニケーションが活発化している。やってみてよかった」と語った。
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