「東北・被災地のために何ができるのか―」。区内で応援活動を行う青葉応援団(龍口健太郎団長)が3月3日、あざみ野自治会館で東日本大震災の追悼・復興応援を目的に参加型応援パフォーマンスの動画撮影を行った。動画は11日からネット配信されている。
同日行われた応援体験ができるワークショップと一緒に実施されたもの。応援団と参加者が被災地について話し合い、エールを送るまでの流れを撮影し、動画をネット配信することで「忘れない」を伝えるのが目的。
企画に参加したのは応援団2人と高校生ら参加者2人。話し合いは「大事なのは次の一歩」「残された人たちが全力で生きること」などの意見が出され、最後に高校生が前に立ち東北と日本に向けエールを送った。龍口団長は「応援でできるのは気持ちの面での支援。みんなが忘れないためのきっかけになれば」と語った。動画はYouTube【URL】https://youtu.be/tGt-CLQ-RFYで視聴できる。
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