意見広告・議会報告
市政報告号外 カジノIR誘致に断固反対! 横浜市会議員 田中 ゆき
林文子横浜市長はこれまで横浜へのIR(カジノを含む統合型リゾート施設)誘致に関し「白紙」としてきましたが、8月22日の記者会見でIR誘致を正式に表明しました。
カジノはギャンブル依存症をさらに生み出し、治安の悪化や風紀の乱れ、青少年の健全な育成に悪影響を及ぼすことが懸念されています。今年6月の市民説明会で実施したアンケート結果でも、IRに抱くイメージとして「治安が悪くなる」「依存症になる」の回答が上位2つであり、市民の皆さんの不安の根深さが表れています。
市長はIR誘致により、これまでにない経済的・社会的効果が見込まれ、将来にわたり横浜市が成長・発展を続けるためにIR実現が必要であるとしています。しかし、カジノ付帯のIR経営の安定性には定量的な根拠が示されておらず、事業継続性の確証が得られているとは言えません。
市長は市内全18区で説明会を開くとしていますが、民意把握のための住民投票には否定的な見解を示しています。市長が民意を無視して誘致を進めるのであれば、あらゆる方法で民意を問う行動を起こし、カジノ誘致を阻止しなければなりません。
今年で横浜開港160周年を迎えました。先人たちが努力を重ね、歴史・文化を築き上げてきた横浜にカジノIRを誘致することに断固反対します!
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