意見広告・議会報告
介護は社会全体で 介護保険制度の活用を 横浜市会議員 田中ゆき 市政報告【3】
私が地域ケアプラザの看護師をしていた時、介護が必要な状態にも関わらず、介護保険サービスを受けずに暮らしているご高齢者世帯が少なくありませんでした。
65歳になると介護保険被保険者証が交付されますが、持っているだけでは介護保険サービスを利用できません。介護が必要になり、同サービスを利用するには要介護認定を受ける必要があります。横浜市では、地域ケアプラザや区役所で要介護認定の申請ができます。
40歳から納付する介護保険料は、介護を社会全体で支えるため使われています。2025年には横浜市民の4人に1人が65歳以上の高齢者になると予測されています。介護が必要になっても、ご高齢者・ご家族が地域で安心して生活できるよう、同サービスを有効に活用することが大切です。
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