神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
青葉区版 公開:2020年1月23日 エリアトップへ

地域一体の「どんど焼き」 さつきが丘小 「伝統」で10年

教育

公開:2020年1月23日

  • X
  • LINE
  • hatena
どんど焼きを楽しむ参加者
どんど焼きを楽しむ参加者

 さつきが丘小学校(秋山順子校長)と同校ボランティアの会である「郷土史の会(下山和正会長)」が主催し、地域一体となって復活させた「どんど焼き」が1月11日、記念すべき第10回目を迎えた。

 同地域で1975年ごろを境に途絶えていた伝統行事を、「子どもたちに体験してもらいたい」と同会が10年前に復活させた「どんど焼き」。自治会や商店会など同地区の住民が一体となって協力し、下台交差点脇で毎年実施されてきた。下山会長は「年々参加者や協力してくれる人が増え、まさに『発展』の10年間」と振り返り、「団子を焼く体験はなかなかできない。今後も子どもたちが無料で参加できるよう頑張っていきたい」と語った。

 当日はさつきが丘小学校の児童を含む地域住民350人以上が参加。竹や木、正月の松飾り、しめ縄、書初めなどで組まれたやぐら(どんどや)に大きな火柱が立ちのぼると、参加者は木の枝に刺した団子を焼き、おいしそうに食べていた。

 初参加の同校5年の女子児童は「餅を焼く体験が新しい」と話し、別の女子児童は「これが伝統なんだなと感じた」と語っていた。秋山校長は「今後の教育は地域とどう関わるかが大事。地域の方には長年支えてもらっている」と感謝を述べ、児童に向け「伝統を感じ、生きる力を身に付けてほしい」と語った。

青葉区版のローカルニュース最新6

横浜市が中小企業を支援する助成金の募集開始

御嶽神社で交流を

5月6日

御嶽神社で交流を

人形劇やワークショップも

4月16日

健康イベントに200人

たまプラーザ

健康イベントに200人

地域のつながり作りに

4月15日

ウクライナに支援の手を

ウクライナに支援の手を

5月22日 慈善コンサート

4月14日

悩みを話して自己理解を

5月9日

悩みを話して自己理解を

青葉台地域ケアプラザ

4月12日

スマホをもっと活用

まち活カフェ+

スマホをもっと活用

青葉区役所で5月24日

4月11日

求人特集sponsored by 求人ボックス

あざみ野/総務事務 月額給与26~35万円

株式会社学究社帰国教育

横浜市 青葉区

月給26万円~35万円

正社員

完全未経験OK!クレーン車のルート営業スタッフ/住宅手当あり/既存9割

三和機工株式会社

横浜市 青葉区

月給35万円~45万円

正社員

正看護師・社会保険完備の職場で看護師/准看護師

有料老人ホーム鷺沼ガーデン

横浜市 青葉区

月給37万円~47万円

正社員

社会保険完備の職場で看護師/准看護師

ライフコミューンあざみ野

横浜市 青葉区

月給35万8,000円~

契約社員

月収33万円以上/クリニックでの看護助手

医療法人社団悠志会 横浜悠愛クリニック

横浜市 青葉区

月給33万円~36万円

正社員

デイサービス介護職員/経験者活躍中/週二日から/介護職員 パートの求人情報

株式会社グラスト横浜支店

横浜市 青葉区

時給1,900円~2,100円

派遣社員

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 2月6日0:00更新

  • 1月30日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

青葉区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

  • 悠先生のちょっと気になる目のはなし

    「国内承認された近視進行抑制点眼」 コラム【45】

    悠先生のちょっと気になる目のはなし

    4月10日

  • 都筑区出身 女子プロレス「スターダム」 なつぽい選手 プロレスの「プ」の字も知らない…から「リングの妖精」へ

    横浜「注目の人」インタビュー

    都筑区出身 女子プロレス「スターダム」 なつぽい選手 プロレスの「プ」の字も知らない…から「リングの妖精」へ

    4月7日

青葉区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2025年4月16日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook