青葉区在住の子どもたちによる演劇団体「青葉区小中高生ミュージカル」が2月8日(土)、9日(日)の公演に向けて稽古を重ねている。
学校以外の居場所や仲間づくり、舞台を作り上げる体験をしてもらいたいと、2001年から活動する同団体。今回は小学生から高校生まで33人が参加している。
今年の演目は「おとぎのシンボル」。こどもの国の”裏側”にある「おとぎの国」が舞台。成長していく中で友人関係などに悩む主人公の女の子がおとぎの国の住民に出会い、彼らとのふれあいを通じて「みんなで楽しく遊ぶこと」の大切さを再確認していく物語を歌とダンスで表現する。演出の目崎剛さん=人物風土記で紹介=は「『みんな違っていいんだよ』ということを感じてもらえたら」と話している。
公演は青葉公会堂で8日は午後6時30分、9日は午前11時と午後3時から。チケットは2千円(前売り1800円)、中高生千円(800円)、小学生500円。問合せは【携帯電話】090・1703・5926へ。
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