貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立
11月23日
ダウン症の子どもと家族を対象にした「ダウン症キッズカフェ」が8月28日、元石川町の半日型デイサービスBALENAで初めて行われた。
ダウン症の子どもは幼児期には療育センターを通してサポートを受けやすいが、小学生になると専門家と関われる機会が少なくなるという保護者の要望から始まったもの。同施設の新田智裕代表=人物風土記で紹介=の「悩みを具体的に解決することで子どもたちの可能性を広げたい」という思いとも重なり、開催を決めた。
当日は16人が参加し、劇団四季に在籍していたスタッフの指導の下、子どもたちはストレッチをし、Foorinの『パプリカ』のダンスを元気いっぱいに練習した。保護者はその姿を見たり、互いの悩みを共有。最後には子どもたちによるダンスのお披露目会も。終了後、同施設からサプライズでマジックショーが開催され、子どもたちは拍手をしながら真剣に鑑賞していた。参加した子どもは「楽しかった」と笑顔で話し、保護者は「楽しく踊っていてかわいかった。情報交換もできてよかった」と語った。
新田代表は「今後回数を重ね、子どもたちが成長する中で困っていることを解決していきたい」と話していた。
貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立11月23日 |
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