貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立
11月23日
新型コロナウイルスの感染対策の影響で、公共施設などでの活動が制限されたケースも多い地域サークル。特に大きな影響を受けたものの一つが、発声を伴うコーラスやカラオケサークルだ。
活動場所が限られる状況が続いたことから、区内地区センターでコーラスやカラオケ等の地域サークルを指導していた酒井紫歩さん=新石川在住=が、オンラインによる歌の会を発足。シニア世代の参加者も多い中、模索を続ける。
サークル名は「ルバート 青葉」で、これまで活動していた3つのサークルのメンバーを中心に開始。もともと高齢のメンバーが多く、オンラインでの参加は初挑戦の人が多かったが、パソコンやタブレットを利用して自宅から参加。9月23日には9人が参加し、昭和歌謡から平成の曲まで、歌を楽しんだ。参加者からは「半年以上歌えなかったが、今日歌えて気分爽快。オンラインでの参加は心配だったが、できてよかった」「健康のためにも良い試み。青葉区を起点に広まってほしい」との声が聞かれた。
酒井さんは「オンラインは難しいと抵抗のある方も多いが、手順を説明しながら活動している。ぜひ挑戦してみてほしい。全国から仲間が集まれば」と話す。問い合わせは柴田さん【携帯電話】090・8465・4006。
貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立11月23日 |
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