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青葉区版 公開:2020年10月22日 エリアトップへ

23日から飲食店で販売 区内産小麦のあおばビール

社会

公開:2020年10月22日

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完成したあおばビールと伊藤店長
完成したあおばビールと伊藤店長

 青葉区内で生産された小麦を使った「あおばビール」が10月23日(金)午後7時から先行して区内飲食店で販売される。一般店舗での販売は11月初旬の予定。

 おおばビール「Angel With Blue Wings」(青い羽の天使たち)は350ミリリットル缶で鮮やかな青色のラベルが特徴。1000円前後で販売される見込みだ。

 同プロジェクトに参加する青葉台の飲食店「キールズ・バーハウス」の伊藤寛輔店長は「ベルギービールを思わせるような、小麦が使われているビール特有の滑らかな飲み口。オレンジピールが風味付けに入っているので苦みも少なく爽やかでフルーティー」と感想を話していた。

 青葉台のベーカリーカフェ「コペ」の奥山誠さんが発起人で区内の地産地消を促す「横浜あおば小麦プロジェクト」の1つ。鴨志田町で障害者福祉施設を運営する「社会福祉法人グリーン」が収穫した小麦を使い、ビールの製造を緑区の醸造所「TDM1874ブルワリー」に依頼。約1000本納品された。念願のビールが完成し、奥山さんは「プロジェクトに携わっている人たちの顔が浮かんで感動した」と語っていた。

 納品されたビールにラベルを貼るのは桜台で障害者の就労支援を行う「NPO法人エキープ」。利用者の作業として行い、一つひとつシリアルナンバーを手書きした。「シリアルナンバーは今後のイベントに使うので缶は捨てずに取っておいてほしい」と奥山さんは呼び掛けている。販売店【URL】https://aobakomugiproject.wordpress.com/beer-shop-list/
 

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