青葉区を拠点に活動する中学硬式野球チーム「横浜青葉ボーイズ」が11月15日、第13回日本少年野球リスト杯争奪秋季神奈川大会で準優勝を果たし、来春のDeNAベイスターズ杯への出場を決めた=写真。
同大会の優勝チームは春季全国大会の出場権を獲得し、上位3チームがベイ杯に出場できる。今年は30チームが出場し、7イニング制のトーナメント戦で争われた。
青葉は初戦の川崎ボーイズとの試合を7対0で勝利。その後も7対0、3対0、2対1と勝ち進み、準決勝までの4試合で失点は1点のみ。同チームの梶原政与監督は「投手陣が安定していた。ヒット数が少ない中で勝ち切ったのは日頃から選手に教えている『守り勝つ野球』ができたから」と振り返る。
決勝の相手は湘南ボーイズ。2回に先制するも4回に追いつかれ、6回に失点を重ねて1対5で敗戦。試合後に梶原監督は「今の課題は体のスタミナと心のスタミナ。見えない心の強さをこの冬に鍛え上げ、常にやるべきことを自分で考え、良い野球をしてもらいたい」とコメント。主将の山田士温選手は「優勝してみんなで笑いたかったが、できずに悔しい。『苦しい時こそ己を磨け』のスローガンのもと、次こそは優勝してチームに恩返ししたい」と抱負を語った。
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