歩きたばこ・ポイ捨て防止特別強化パトロールが11月26日、あざみ野駅周辺で行われた=写真。
喫煙マナーの向上に向け、市民から要請の多いエリアを重点的に啓発活動を行うもので、当日は市職員ら17人が参加。特に目を引くのは、普段は横浜駅周辺など市内8カ所の喫煙禁止地区を巡回し、違反者に2000円の過料処分を行っている指導員。制服を着た指導員の声掛けはより効果的との考えもあり、今回は8人が参加した。
パトロールを行った市資源循環局の担当者によると、たばこの吸い殻はほかの駅に比べて少ないとしつつも、拾ったごみにはペットボトルや缶、菓子類の包装が多くあったという。担当者は「喫煙禁止地区以外でも、歩きたばこやポイ捨てに対して呼び掛けを続けていくことが重要。今後も実施していく」と語った。
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