8月の任期満了に伴う横浜市長選挙に市議の太田正孝氏(75)=磯子区選出=が無所属で立候補する意思を表明した。
太田氏は磯子区出身。神奈川県職員などを経て、1979年に市議に初当選し、現在11期目。
1月15日に出馬会見を開き、「カジノは絶対に作らせない」と市が進めるIR誘致に反対の姿勢を鮮明にした上で「市民の不利益を防ぐには、自分が市長になることが一番だと考えた」と語った。そのほかに、コロナ対策として、旧市民病院を感染症専門病院にすることなどを掲げた。立憲民主党の党籍があるが、公認は求めない意向で「カジノ反対の候補を自分に一本化してほしい」とした。
林文子市長(74)は態度を明確にしておらず、市長選への立候補表明は太田氏が初めて。
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