下谷本町で飯田農園を営んでいる飯田喜好さん(83)が、JA横浜中里支店横にある谷本せせらぎふれあいの道沿いに約70匹のこいのぼりを飾りつけ、道歩く人を楽しませている。
5、6年前から毎年こいのぼりを飾っている飯田さん。自ら用意したこいのぼりのほか、地域住民から譲り受けることもあるという。
今年は新型コロナウイルス流行の影響で思うように遊べない子どもたちを楽しませたいと、少し早い4月1日から飾っている。道を通る人に「喜んでもらえたら」と話し、5月末までこいのぼりを飾る予定だ。
同園ではヤブカンゾウやヒガンバナのほかに、「古代ロマンのハス」と呼ばれている、2000年前の地層から見つかった大賀ハスも栽培している。見頃の時季には畑を開放し、地域の憩いの場に。休日には多くの親子連れがふれあいの道を散歩しているという。
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