青葉区少年野球連盟(菊池侃二会長)主催の第53回大会開会式が4月18日、青葉スポーツプラザで開催された。
当日は密を避けるため6年生中心に少人数で実施。小澤明夫区長や連合自治会長会の関根宏一会長、櫻庭嘉洋警察署長のほか、協賛団体、区選出議員が見守る中、19チームが入場行進を行った。
選手宣誓は鴨志田スワローズの村尾悠主将=写真。「僕たち選手一同は、コロナの状況でも野球ができることに感謝し、全力で正々堂々とプレーすることを誓います」と宣誓した。また、来賓の投票で選ぶ「優秀行進賞」は元石川サンダーボルトが受賞した。
「なんとか入場行進を」
コロナ禍で2年ぶりの開会式。前日深夜まで雨が降っていたため、早朝から同連盟役員がグラウンド整備に汗を流し、準備したという。菊池会長は「入場行進は6年生の思い出になる。やらせてあげたかった」と思いを語り、選手には「野球ができることは当たり前ではない。多くの支援に感謝を持ち、試合に臨んでほしい」と話していた。
大会はAクラス18チーム、Bクラス9チーム、Tクラス9チームが優勝目指して参加している。
![]() 連盟の横断幕を持って入場する選手
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