神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
青葉区版 公開:2021年7月8日 エリアトップへ

【Web限定記事】横浜市 防災備蓄品の生理用品を無償提供 青葉区内ではアートフォーラムあざみ野で8日から

社会

公開:2021年7月8日

  • X
  • LINE
  • hatena

 横浜市は、経済的理由や様々な要因で生理用品の確保が困難な「生理の貧困」問題に対応するため、防災備蓄品を活用して生理用品1600パック(約3万5千枚)を無償提供する。市内3カ所にある男女共同参画センターなどで行われ、8月からは市役所でも無料提供が始まる。

 

 青葉区では「アートフォーラムあざみ野」の2階事務室で7月8日(木)から40パック(40人分)を配布する。無くなり次第終了。「名前や住所などを聞くことはないので、必要な人は安心して取りに来てください」と同施設の白藤香織館長は話している。

 

 また、市はオイテル株式会社(東京都品川区)と連携し、「女性の個室トイレにおける生理用ナプキンの無料提供サービスOiTr(オイテル)」事業を開始する。市役所やアートフォーラムあざみ野、横浜市立大学の一部トイレの個室に同社の機器を設置し、利用者が無料アプリをスマートフォンにダウンロードして機器に近づけることで生理用ナプキンを無料で入手できる。開始は市役所とアートフォーラムが8月以降、市大は9月以降を予定する。

 

 市は今後も横浜駅東口地下街や市の関連施設、市内大学等で同サービスを広げていきたいとしている。

青葉区版のローカルニュース最新6

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 1月1日0:00更新

  • 10月3日0:00更新

  • 9月5日0:00更新

青葉区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

  • 悠先生のちょっと気になる目のはなし

    「眼科の最新治療」 コラム【42】

    悠先生のちょっと気になる目のはなし

    1月9日

青葉区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2025年1月15日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook