青葉消防署(黒岩大輔署長)は8月11日、区内の診療所内で倒れた男性に適切な救命措置を行い命を救ったとして、区内在勤で看護師の小菊真希さんと新井優子さんに感謝状を贈呈した。
2人は6月25日の午前11時50分頃、勤務場所と隣接する診療所内で74歳の男性が倒れたとの連絡を受けAEDを持って駆け付けた。容態を確認し、心肺停止と確認できたところでAEDを使用。スムーズな救命処置を行ったことで、消防隊が現地に到着した時には男性の心拍は再開。病院到着時には会話ができるまでに戻り、すでに社会復帰しているという。救命措置を行った小菊さんは「駆け付けた時には心肺停止でやるべきことをしっかりこなしました。助かって良かったです」と話している。
黒岩署長はAEDを使用して人命救助ができることを示したと2人に感謝状を贈呈し「AEDを使用した救命活動を区民も積極的に行ってほしい」と話した。
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