意見広告・議会報告
市政報告㉑ プラスチック製容器包装の分別にご協力を! 横浜市会議員 田中ゆき
横浜市には週1回、プラスチック製容器包装の収集日があります。プラスチック製容器包装は食品トレイなど商品を入れていたものでプラマークが付いています。分別して出すことで再生利用することができます。しかし、2020年度の横浜市の調査によると、同包装のうち、正しく分別されていたものは約66%でした。その理由として、例えば果物ネットやコーヒーの蓋など、プラマークが付いていなくても分別する必要のある包装もあり、分別が複雑で分かりにくいことが挙げられます。プラスチックが燃えるごみに混入し焼却されると温室効果ガスが発生し、地球温暖化につながります。
市では「廃棄物等の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例」で、ごみと資源物は決められた分別区分や方法に従って出すことが義務付けられています。ルールを守らない者に対しては、指導、勧告、命令を行い、命令後1年以内に正しく分別しないでごみを出した場合には、過料(2千円)が科されます。正しい分別方法については、市パンフレット「ごみと資源物の分け方・出し方」を参照、検索システム「ミクショナリー」AIチャットアプリ「イーオのごみ分別案内」を活用ください。電話の方は青葉事務所(【電話】045・975・0025)へお問い合わせ下さい。
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