たまプラーザ
健康イベントに200人
地域のつながり作りに
4月15日
親子で楽しんだ参加者たち
美しが丘保育園で１月９日、（一社）Ｆ・マリノススポーツクラブによるサッカー教室が行われた。これは、区の育児支援事業の一環で園庭開放を利用して行われたイベント。コロナ禍でも親子が一緒に外で体を動かせる機会になればと企画され、同クラブ協力のもと今回初めて行われた。
当日は幼稚園の入園前で同年代と接する機会の少ない２、３歳の子どもを対象に、親子12組と同クラブから２人のコーチが参加した。
教室では親子でボールを手に持って積み重ねたり、ゴールに向けてボールを運ぶ遊びをして楽しんだ。また、公園でも同じように遊べるようにとジャングルジムやベンチの隙間をゴールに見立ててボールを蹴る練習も行った。
教室終了後には、子育て応援系ＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「なしかちゃんねる」で紹介している子どもの手形で作るカレンダー作成も行われた。
参加した保護者からは「市立保育園の園庭開放を知るきっかけになった」「安全な環境で走り回れて、子どもの成長が見れた」などの声が聞かれた。
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