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医療レポート㉔症状に気づかず進行 生活習慣病は高血圧から始まる?
「苦しくなく、痛みに配慮した内視鏡検査を」と開院以来多くの患者を診察してきた「たまプラーザ南口胃腸内科クリニック」(平島徹朗院長)。今回は東瑞智(あずまみずとも)医師に、生活習慣病はどのように始まっていくのかについて聞いた。
「昔の主な死因であった心疾患、脳血管疾患は生活習慣病により起こる動脈硬化が原因となり、血管内に血栓ができてしまうことで心筋梗塞や脳梗塞を引き起こします。
生活習慣病は高血圧症から始まり脂質異常症、糖尿病の順に発病する患者が多くいます。肥満も要因となり、特に働き盛りの40代では生活習慣病の中で高血圧症の罹患率が1番高いので注意が必要です。また肥満になると生活習慣病を複数持つことが分かっていますので、体重の増加にも気を付ける必要があります。
ストレスや過度な飲酒、喫煙も要因です。現在は、内服薬での治療法もありますが一度始めてしまうとやめにくくなるのが薬です。まずは、食事量の抑制や運動量を増やすなど日々の生活を見直すことが大切です」。
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