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青葉台の新しい顔 ケンプラザビル いよいよ開業 10の店舗や医療機関が入居
青葉台駅北口(バスターミナル側)を出て正面、まちの顔とも言えるこの場所で建て替え工事が行われていた「ケンプラザビル」がこのほど開業した。飲食店やクリニック、各種サービスなど多彩なテナントが入居し、地域住民に利便性と賑わいを提供する。
1978年竣工の青葉台ハイツ、79年竣工の旧ケンプラザビルを取り壊し、新しく生まれ変わった新ケンプラザビル。敷地面積は約1480平方メートルで、鉄骨造地上5階建。設計・監理は(株)野路設計、建設は東急建設(株)他多数の企業が担い、1月に竣工。現在はテナント入居工事が進んでいる。
テナント続々開業
本日4月21日時点ではマクドナルド、ミスタードーナツ、スシロー(同日開店)などの飲食店や不動産業の三井のリハウスが開業しており、翌22日にはファミリーマートもオープンする。5月から6月にかけて青葉台ファースト歯科、あらおクリニック青葉台皮膚科・形成外科、青葉台整形外科リウマチ科、薬局トモズが続々開院、開局。リフォームを扱う東急Re・デザインも6月開店予定だ。その他、開業準備中の店舗もあり、ますます便利になる。
まちへの思い
駅の開業から半世紀が経ち、成熟したまちとなった「青葉台」。一方、施主は南町田やたまプラーザ、二子玉川など沿線のまちがきれいに生まれ変わっていく姿を見て「青葉台が取り残されてはいけない。これから青葉台も変わっていかなければ」と今回の建て替えを決意したという。
施主の思いを元に、野路設計の野路健太郎代表は「大通りが交差するこの場所で、青葉台の皆様が集まる賑わいの場として、まちの起点となれるよう設計しました」とコメント。旧ケンプラザビルのデザインを踏襲しつつ、テナントビルとして外観正面を全面ガラス壁とするなど、大きく街に開くようなデザインを採用した。また、駅前のスクランブル交差点から真っすぐ伸びた1本の道の先にエントランスホールを配置。ホール内も青葉台の特徴でもある並木道のような樹木と木漏れ日をイメージしたデザインが施されている。
ホール内には旧ケンプラザビルの定礎を移設。青葉台の歴史を彫り込んだ金属板も設置するなど、まちを次世代につなぐ工夫も。青葉台の更なる飛躍に向け、新しいまちの顔が多くの賑わいを作り出していく。
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