繰り返し使える「リユース食器」をイベントなどに貸し出し、10年以上にわたってごみの削減に取り組んでいる、NPO法人Waveよこはま(鴨志田町/金子拓也代表)。金子代表らが地域で祭りを開催した際、大量に出るごみを目の当たりにして削減のために立ち上げた。
2019年には87件のイベントなどに約11万個のリユース食器を貸し出し。近隣の障害者福祉施設と連携し、利用者に食器洗浄を依頼するなど障害者の社会参加の場も生み出してきた。
だが、コロナの流行以降は貸し出しの機会が激減。ようやく今年、ゴールデンウィークに横浜赤レンガ倉庫で行われたイベントを皮切りに復活してきているという。
かき氷機を無料で
そうした中、かき氷機の無料貸し出しサービスを開始。金子代表は「この2年、コロナでイベントがなくなっていたが、今年は楽しんでほしい。かき氷機でお役に立てれば」と話している。
かき氷機は2台まで。リユース食器の貸し出しは有料。問合せは同団体【メール】npo_wave_yokohama@yahoo.co.jpまたは、金子代表【携帯電話】090・3208・6616。
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