6月26日に平塚市で行われた「神奈川新聞社杯ティーボール大会」で、青葉緑東リトルリーグジュニアが優勝した。
野球に近いルールながら、ティーに乗せたボールを打つティーボール。大会には県内から小学3年生までの8チームが出場した。緑東リトルは初戦、逗子リトルを相手に20対0で破ると波に乗り、準決勝で平塚リトルに対しても16対5で勝利。決勝は同じ青葉区を拠点とする横浜青葉リトルと対戦。地元対決を17対0で制し、優勝を果たした。
普段は土日を中心に美しが丘公園や美しが丘小学校などで練習している緑東リトル。昨年の同大会は準優勝で「くやしかった」と振り返るのはキャプテンの清水亮多さん(美しが丘小3年)。今年は3試合で6本のホームランを打つなど、優勝の原動力になり、「うれしかった」と笑顔を見せる。今後3年生はマイナークラスに昇格するため、今大会が集大成。得能貴監督は「優勝できて良かった」と喜びつつ、「今年は個性が強い、主張が強い3年生のチーム。各々が試合で役目を果たしてくれ、監督としては何もしなくてよかった」と教え子の活躍に目を細めていた。
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