「特別市」の必要性、山中市長が市民に力説
原日出子さん招いてシンポジウム
11月27日
市ケ尾町公園(市ケ尾町1069)で、高さ2〜3メートルの巨大なヒマワリが花を咲かせ始めている。
管理をしているのは中市ヶ尾自治会の「花ボラ公園愛護会」。今年、自宅で長年ヒマワリを育てているメンバーの大澤広宣さん(57)を中心に、種から栽培。公園を入ってすぐの場所に約50本がそびえ立っている。共同代表の佐藤進さん(79)は「これからどんどん開花すると思う。楽しんでもらえれば」と話す。
コロナ禍で発足
2020年7月に発足した同愛護会。当時、コロナ禍で自治会活動の多くが中止になる中、密になりにくい外での活動を模索。旧愛護会が活動休止状態にあり、同公園の手入れが行き届いていなかったことから、「花ボラ公園愛護会」として活動を始めた。
メンバーは約30人。月1回の定例活動日の他、メンバーらは自主的に草むしりや清掃、花の植え替えをしている。
共同代表の渡辺幸野さん(74)は「花の寄付など地域の皆さんのご協力がありがたい。保育園や高齢者施設の散歩によく利用されていて、年齢関係なく花に興味を持ってもらえているようで励みになる」と話している。
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