法務省が推進する「社会を明るくする運動」の内閣総理大臣メッセージ伝達式が7月14日、青葉区役所で行われた。
犯罪や非行を防止し、更生への理解を深め、安全で安心な明るい地域社会を築くための運動で、毎年7月が強化月間となっている。伝達式では、活動の中心を担う青葉保護司会の野本建夫会長がメッセージを代読。天下谷秀文区長に手渡し、協力を求めた。天下谷区長は「区役所としても運動の意味に賛同し、一体となって進めていきたい」と応じた。
例年は街頭キャンペーンを行っているが、今年はコロナ禍で中止に。ポスターを掲示するなどして啓発をしている。野本会長は「今年は保護観察対象者が通常の半分ほど。区民の皆さんのご協力のおかげだと思う。今後も強化月間に限らず、お力添えをお願いしたい」と話している。
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