貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立
11月23日
江田駅周辺商店会(齋藤篤彦会長)は7月29日、ボランティアの中高生や地元サッカークラブと駅周辺の花壇を整え、花苗を植えた=写真。
当日は青少年の地域活動拠点「あおばコミュニティ・テラス」を通じて中高生のボランティアが7人、サポート役の青山学院大学の大学生2人が参加。また、県社会人サッカーリーグ1部に所属し、谷本公園を拠点に練習しているサッカークラブ「イトゥアーノFC横浜」の選手ら4人も加わった。参加者は草取りをし、花壇をきれいにした上で12ケース分の花苗を植えた。
ボランティアとして参加した中学2年生の三輪桃愛さんは「思ったよりも雑草が多くて大変」と話し、「自分が植えた花を誰かがきれいだと思ってくれたらうれしい」と感想を語った。一方、イトゥアーノのDF、山下翼さんは「活動していると、地域の方から応援の言葉をかけられる。これからも地域貢献をしていきたい」と話していた。
齋藤会長は「若い力の参加は大歓迎。活動人数が多くなれば、地域住民の興味につながり、まちの美化や商店街のPRにつながる。1年に1度でも継続してもらえたら」と語っていた。
貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立11月23日 |
|
|
|
|
|