あざみ野白ゆり幼稚園(白井三根子園長)に10月5日、(株)ジャクエツが開発した総合遊具「ケプラータワー」が県内で初めて納入された。
同遊具は元陸上選手の為末大さんが監修したもの。2階建てで、1階には2重のスラローム、2階にはネットが張られている。いずれも不安定な足場で、遊びながら体幹を鍛えられることが特徴だ。5月に発表されたばかりで、全国でも2園目の導入となった。
当日は為末さんも来園。デモンストレーションを行いながら遊具を解説し、その後、園児たちも早速遊んでいた。為末さんは「体幹の使い方は意識して体得しづらい。この遊具で鍛えられれば」と話し、どんなジャンルのスポーツにチャレンジしても体幹の強さは役立つと語った。為末さんは集まった保護者に子育てに関する講演も行い、大きな拍手が送られていた。
多額の費用を投じた白井園長は「コロナ禍の中、子どもたちの笑顔が見たくて導入した。何でも挑戦する子に育ってほしい」と語った。
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