神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
青葉区版 公開:2022年11月3日 エリアトップへ

教育・エネルギーで協定 桐蔭学園、東急、東急電鉄

社会

公開:2022年11月3日

  • X
  • LINE
  • hatena
協定書を持つ(左から)東急の鈴置事業部長、溝上理事長、東急電鉄の福田社長
協定書を持つ(左から)東急の鈴置事業部長、溝上理事長、東急電鉄の福田社長

 学校法人桐蔭学園(溝上慎一理事長)と東急株式会社(高橋和夫取締役社長)、東急電鉄株式会社(福田誠一取締役社長)の3者が10月12日、教育とエネルギーをテーマにした相互連携に関する協定を締結した。

 両テーマとも今年度中の開始を目指しており、教育に関しては、郊外地域における生活者起点のまちづくりを目指す「nexus構想」などをテーマにした教育を桐蔭学園で実施するほか、nexusチャレンジパーク早野(川崎市麻生区)を学びの場としたアクティブラーニング型教育を実践するとしている。

 エネルギーについては、地域におけるエネルギーの地産地消や余剰と不足の最適化を目指す。具体的には桐蔭横浜大学特任教授の宮坂力氏が開発した太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」の実証・実装、プロモーションを行う。同電池は既存の太陽電池よりも低いコストで製造でき、室内光のような弱い光でも発電が可能。東急電鉄の保有する駅、車両、高架橋などへの設置や駅構内照明などへの活用方法を検討し、創エネルギーの取組を推進する。

 協定締結に際し、桐蔭学園の溝上理事長は「3者が協力し、生活者起点でのまちづくりを推進していくことができれば幸い」と話している。


青葉区版のローカルニュース最新6

朝採れたけのこ販売

谷本小6年

朝採れたけのこ販売

元気な声響かせ

4月23日

母の日にカードを

母の日にカードを

5月10日、荏田コミハで

4月22日

燃料高騰で苦境の中小運送業を支援 横浜市が10万円交付へ

フィギュアスケートのイベント主催者に感謝状 児童福祉施設の子ども400人をリハ招待で

ヒマラヤスギを伐採

もえぎ野幼稚園

ヒマラヤスギを伐採

樹齢50年越え、台風など懸念

4月20日

竹の魅力に触れるフェス

竹の魅力に触れるフェス

荏田西コミハで4月29日

4月19日

あっとほーむデスク

青葉区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

青葉区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2025年4月23日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook