(PR)
平山医師の医療コラム【2】 大腸がんの予防は ひらやま内科・内視鏡クリニック
大腸がんの罹患率は男女ともに年々増加傾向にあります。がんの部位別死亡数で見ると、女性は第1位、男性は3位となりますが、人数で言えば男性の方が多いです。
大腸がんのリスク因子には、運動不足や肥満、喫煙、過度な飲酒等が挙げられますが、いずれも働き盛りの男性に多いのではないでしょうか。生活習慣の改善も大切ですが、今回は大腸がん予防に大腸カメラが有効であることをお伝えします。
大腸がんの多くは良性のポリープから発生します。従ってポリープのうちに発見し、治療することが効果的ですが、大腸カメラ以外の検査で発見し、治療することはできません。便潜血検査では病変から血が出ていないと陽性にはならず、見落とすことも多いです。大腸がんの予防につながる定期的な大腸カメラをご検討ください。
|
|
|
|
|
|