木下の介護
５月25日（木）〜６月４日（日）見学会
市が尾駅徒歩８分　介護付有料老人ホームで

地域にひらかれ交流が活発なホームで、生きがいを見出せる温かな生活を
明るいエントランス（上）と施設内のグランドピアノ
深野俊昭施設長

　介護付有料老人ホーム「ライフコミューン市ヶ尾」は、市が尾駅から徒歩８分ほどにある笑顔に満ちた温かい雰囲気が自慢の施設だ。運営主体の「木下の介護」は５月25日から６月４日まで、見学会を実施する。時間は午前10時から午後４時まで。

担当ヘルパーが家族の橋渡し

　同施設では、担当職員が入居者一人ひとりに寄り添う『担当ヘルパー制度』を導入している。担当ヘルパーは、他の職員や専門職種と情報共有を行い、入居者の日々の健康状態や様子はもちろん、本人の性格や嗜好まで把握。「入居後も続けたいこと」「家族には言い出しにくいこと」など、内に秘めていることを見出し、家族と共に実現に向け努めてくれるホームでの生活に欠かせない存在となっている。

笑顔で毎日を

　自宅のように、できるだけ制限なく過ごしてもらいたい―。同施設では、豆まきや、ひなまつりなどの季節を意識した行事や「フラワーアレンジメント」や「お茶会」などのレクリエーションを実施している。特に、趣向を凝らした外出イベントは入居者から人気を博している。今後は寝たきりの人も参加できるよう、バイオリンやピアノ、ギターなどの演奏会に力を入れていく予定だという。「笑顔で毎日を楽しんでいただくためのきっかけにしてほしい」と職員は口をそろえる。

　また、入居者アンケートで高評価なのが食事だ。担当者は「愛情あふれる温かい雰囲気の食卓で召し上がっていただけるよう心掛けています」と思いを話す。

24時間365日サポート

　介護職員が24時間３６５日常駐するのも心強い。クリニックも併設している。深野俊昭施設長は「当施設は医療ケアが必要な方も安心してお過ごしいただけるように24時間看護対応フロアがあり、ご入居後に医療サービスが必要となっても末永くご利用いただけます」と特徴を話す。「ホームで人生を終えたいと言っていただいたことは誇り」。終の棲家として選んでもらうことが最高の喜びだという。

　感染症予防対策を継続しつつ、「外出」「外泊」「面会」も自由化された。家族にとっての「安心」がここにはある。ぜひ、見学会に足を運んで人気の秘密を体験してみては。

　施設利用費３カ月無料キャンペーン中。詳細・問い合わせは下記フリーダイヤルへ。２日前までの事前予約制。