寺家ふるさと村にあるシェアスペース「里のengawa」の隣に、寺家の農作物を使った加工食品や職人たちによる日用雑貨が並ぶ「里の恵季」(寺家町337)=写真上=が6月15日にオープンした。
店内には、朝採れの新鮮野菜のほか、寺家産野菜・果実を加工して作られた手作りの調味料、寺家の土で染めた布製品、木工所の職人たちによる食器などの雑貨が販売されている。
里の恵季は、里のengawaを主宰するアレクサンドロ・ジェラールさんが約8年前に寺家町に移り住んでから夢に描いていたことを実現した場所。寺家の自然豊かな恵みを収穫、加工したものを『made in寺家』ブランドとして届ける。これに工芸品も加わり、「ブランドを通じて様々な人たちと一緒に寺家を盛り上げていきたい」との思いで誕生した。
秋頃には飲食をテイクアウトできるスペースなども計画。営業時間は当面の間、午前10時から午後3時、火曜・日曜休。最新情報はインスタグラム「madeinjike」で公開している。
青葉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|