赤い羽根共同募金運動開始日の10月1日に青葉区内各地で民生委員児童委員協議会や福祉保健活動団体などが街頭に立ち、募金の協力を呼び掛けた。
中島隆雄区長や区社会福祉協議会の関根宏一会長、元山内地区民生委員の吉村春美さん、神奈川県共同募金会青葉区支会の鳥屋尾彰支会長、区福祉保健センターの壷井達幸担当部長らが激励に訪れた。
昨年まではコロナ対策のため、声出しが出来なかったが今年から可能になり、駅利用者に向けて力強く募金への協力を呼び掛けていた。寄付者には記念の赤い羽根などが手渡された。
同募金は社会福祉や更生保護事業を行う関係施設などの活動を資金面で支援することを目的としている。昨年は約1850万円の寄付があり、あおばふれあい助成金等地域の福祉活動に役立てられた。募金は来年3月末まで受け付けている。
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