おばあちゃん先生の子育てコラム 第41回「小さな秋やっとみっけ」
いつもより遅い、小さい秋みいつけたぁ〜♪いつもより長く厳しい暑さでしたが、夕暮れの草むらから虫の声...。松虫がチンチロリン。続いて、鈴虫がリーン、リーン。ガチャガチャとクツワムシも負けてません。おまけにとばかり、ウマオイがスイッチョンスイッチョン。10月20日を過ぎると"秋の日はつるべ落とし"の如く、5時なのにあっという間に暗くなってしまいます。
過ごしやすくなったこの季節。保育園は一日の活動を大きく見直します。朝日を一杯あびて8時半まで外でたっぷり遊びます。今夏は記録的な猛暑で1回15分が外遊びの目安でした。おかげで子どもたちも先生も熱中症患者は0人!いくら人間は自然に生かされていると言ってもこれでは、たまりませんでしたネ。
3時のおやつ後の外遊びを目指し心が弾んできます。一年の半分が過ぎて身長も体重も増え、食事量や栄養所要量の見直しに栄養士さんの出番です。子育て中のママも同じ栄養士さん。栄養や食材は偏っていないか?ほんの少し気を留めてみませんか。さてさて、調理師さんはパパの出番ですヨ-。切り方なんて自己流で良いですヨ。子どもはいつでも「お父さん!お母さん!美味しいお昼をありがとうございます。ご一緒にいただきます」と声を揃え、感謝して給食を食べています。小さい秋、小さい秋みいつけたぁ〜。(つづく)
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