第27回MOA美術館神奈川県児童作品展の青葉区会場が10月28日と29日に寺家ふるさと村「四季の家」で開催され、表彰式が行われた。
区内小学校に通う児童を対象に毎年行われている絵画展。今年は23校から全425点の応募があり、会場内には入賞作品などが展示された。
最優秀賞にあたる「MOA美術館奨励賞」に選ばれたのは、奈良小学校5年生の吉澤凛さんの作品「どんな気持ち?」。フクロウカフェで見たイメージをそのままに、細かく色と質感を変えて描いた。1週間毎日3時間かけて描いた自信作だという。過去に3度入賞していたが、初の奨励賞受賞に吉澤さんは「うれしかった。来年も出品したい」と喜びを語っていた。
岩谷勢子審査委員長は「素直に感動したもの、面白いと思ったもの、大好きなものを表現していってもらえたら」と話し、「身近なものに優しい目を向ける感性であってほしい。そういう作品がほとんどだった」と講評した。
その他の受賞者は以下の通り。敬称略、カッコ内は小学校名。
【市長賞】▽東山真理(嶮山)【教育長賞】▽岡北向日葵(鴨志田緑)【区長賞】▽土井蒼大(奈良)【実行委員長賞】▽橋本梢(美しが丘西)【審査委員長賞】▽梅本芽生(つつじが丘)【審査委員特別賞】▽杉山嬉名(つつじが丘)▽柴本竜也(奈良)▽古賀優那(みたけ台)
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